埼玉県志木市の荒川付近で拳銃で自殺か？！

先月１９日、埼玉県志木市の荒川の河川敷で起きた発砲事件で、警察は現場でケガをし、当初、被害者として事情を聞いていた人物が拳銃で自殺をはかったことをほのめかす供述をしたことなどから、７日銃刀法違反の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは東京・練馬区の無職、中島恒巳容疑者（５６）で、警察によりますと、先月１９日、志木市宗岡の荒川の河川敷で拳銃を所持した疑いなどが持たれています。
警察は当初、現場でケガをしていた容疑者が何者かに拳銃で撃たれた殺人未遂事件として捜査していましたが、その後、容疑者が「自殺するために拳銃を持っていた」などと話したということです。
また、周辺の防犯カメラを分析したところ第三者が介入した様子もなかったということで、７日、逮捕しました。
拳銃は現場近くの川から見つかっていて、警察は、詳しいいきさつを調べることにしています。